宗祖弘法大師御入定千二百年御遠忌大法会まで
2929

写経奉納について

00000
現在の写経奉納数

写経とは、文字通り「経典を書写する」ことです。我が国では平安時代、弘仁九年(八一八年)の春、世に疫病が広まり多くの人々が苦しみを受けた時、お大師様の勧めにより、嵯峨天皇が紺紙金泥で一字三礼の誠を尽くして、般若心経を浄書し奉られたことが『般若心経秘鍵』に示されています。

それをもってお大師様は、嵯峨御所の五大明王に天下泰平を祈祷されたところ、霊験たちまちに顕れ、天災が静まり安寧がおとずれたと伝わります。このように写経は古来たくさんの人々により願いや祈りをこめて親しまれてきました。

写経奉納の流れ

今回ご奉納いただきますお写経は、お大師様の御宝号である「南無大師遍照金剛」を七遍浄書していただくものになっております。この宗祖弘法大師御入定1200年御遠忌大法会にて、皆様からの願いや祈り、そして普段からの感謝をお大師様に届ける貴重な機会にされてみてはいかがでしょうか。

心を静め、一文字ずつ丁寧にお書きいただくことによって、忙しい日常を忘れ、日々の生活の中にひと時心を落ち着ける時間を持ち、生活をより豊かにしていただければと存じます

1

オンラインかお電話にてお申込みいただき、奉納料をお納めいただきます。

・オンラインの場合、こちらからお申込みいただけます。
・お電話の場合、御遠忌大法会事務局0736-56-1200にてお申込みいただき、払い込み用紙をお送りいたします。

2

写経用紙10枚、返送用封筒、記念塗香のセットを事務局からお送りいたします。

3

心静かにお大師様の御宝号を7遍浄書していただきます

4

書き上げたお写経を郵送で送り、弘法大師へお送りください。

直接お持ちいただいても結構です。
お写経はお大師さま御入定の地、御廟前へ奉納いたします。

お写経の作法

1.浄身

手を洗い口をすすぎ、塗香を手に付け身を清める

2.浄書

一字一字、こころを込めて写経する。

3.御宝号念誦

お大師さまを思い、こころを込めて浄書した「南無大師遍照金剛」を七返唱える

4.祈願

自分の願いを心中にてお大師さまに申し上げる

5.回向

「願わくはこの功徳をもって遍く一切に及ぼし我らと衆生と皆ともに仏道を成ぜん」と唱え、尊い写経の功徳で衆生が救われるように祈念し、心穏やかに終了する。

高野山奥之院仕様 記念塗香

写経を奉納していただく方にささやかなお礼の印として、記念塗香を進呈しております。こちらは高野山奥之院で実際に使われているものと同じ香り成分の配合で作られたお塗香でございます。少量を手に取って、掌に塗り広げますと、身のお清めとなります。お写経をなさいます前にご使用くださいませ。